特集 GAME全般

Kinect(キネクト)



Xbox 360 Kinect センサー

新感覚体験!もはやコントローラーはいらない。体を使ってゲームの世界に飛び込むことができる。ただカメラの前に人が立つだけでコンピューターが 人の動きを認識して画面の中に人間の分身を登場させる。

メカニズムは、赤外線のレーザーを発射し、カメラからの距離を3次元で計る。その結果を超高速半導体がリアルタイムで 解析する。軍事にも使われている赤外線技術を応用したという。

これまでSFとして語られるだけの世界がエンターテインメントとして現実化していく。 最先端テクノロジーがゲームの世界にリアリティを与え、現実世界との境界線を揺るがせつつあるのです。




二ノ国 漆黒の魔導士



二ノ国 漆黒の魔導士

レベルファイブ提供の日本を代表する最強のアニメ集団スタジオジブリとのコラボレーション、ロールプレイングゲーム。今まで、ジブリはゲームとは違う世界にいた。

それがゲームとアニメという世界に通用するものとうまくタッグを組んだ作品。国民的な作品作りをしてきたジブリの手法をゲームに取り入れて、 国民的なゲーム、みんなが楽しめるゲーム作りをある意味で目指したもの。

豪華キャストに加え 業界初!! マジックマスター連動システムです。 ソフトに同梱される「マジックマスター」とは二ノ国で使用されていた魔法使いの指南書。 ゲーム内でオリバーはシズクからこの指南書を受け取り、本を読み解きながら冒険していく。

アニメからそのまま出てきたような装丁、アート感漂うイラスト、本文完全ルビ対応。 そして、本に隠された秘密の暗号とは…。 「二ノ国」の世界にどっぷりはまれる352ページ!!

アニメーション作画:スタジオジブリ、音楽は久石譲:1984年の映画「風の谷のナウシカ」以降「水の旅人」「もののけ姫」「HANA-BI」「BROTHER」などの音楽を手がけ、 5度にわたり日本アカデミー賞最優秀音楽賞に輝く作曲家。

アニメ「千と千尋の神隠し」などの音楽も手がけている。 同作品は第52回ベルリン国際映画祭で金熊賞を受賞するなど作品としても大きな評価を得ました。



PlayStationMove



PlayStationMove スターターパック

PlayStationMoveとは

PS3用のUSBカメラPlayStationEyeをTV画面に設置し、モーションコントローラを使って空間でプレイ! 上下左右の動きのほかに、手首の角度などの細かな動きにも反応するので、 スポーツのような素早い動きだけではなく、絵を描くような繊細なタッチまでを再現!

空間の奥行きも感知するので、ゲームの中に入り込んだような、直感的でリアルなプレイを楽しめる!! 対応するソフトはスポーツ、お絵描き、シューティング、コミュニケーションゲームなど多種多様! 今後もさまざまなPlayStationMove対応ソフトが登場予定!!

【必要なものはコレ!】
(1) PS3本体
(2) PlayStationMove モーションコントローラ
(3) PlayStationEye(カメラ)
(4) PlayStationMove 専用・対応ソフト



AR Drone(エイアール ドローン)


このユニークな商品はゲームショウでも斬新な新商品ということで紹介されていたようであるが、なんとiPhone/iPad/iPod touchで操作ができるというすぐれもの。以下説明です。

商品説明: iPhone/iPad/iPod touchで操縦可能な世界初のクアッドリコプター(4翼ヘリコプター)登場!シンプル操作で簡単にAR Droneをコントロールできます!

■オートパイロット機能 離着陸は極めて簡単で、離陸すると自動的に高さ80cm程の所でホバリング。飛行中にiPhoneにかかってきた電話に出ても速やかに自動操縦に切り替わってホバリングに入り、数秒後にゆっくり着陸。

■手元の画面に映像をリアルタイム・ストーミング まるでAR Droneコックピットに乗って操縦しているような臨場感!前方と真下を写す2つのビデオカメラ内蔵。Wi-Fi接続によって離れた場所からでもその映像を見ながら機体をコントロールできる!

■屋内外でプレイ可能 AR Droneは室内でも屋外でも飛ばせるよう設計。機体を包む2種類のハルを使い分ければ様々なシチュエーションのゲームを楽しむことができます。

■カーボンと高性能プラスチックによる軽量構造 AR Droneの機体は非常に軽量で高い硬性の素材を採用。主要構造はカーボンファイバー・チューブというカーボン強化PA66プラスチック・パーツで構成。機体を包むハルは発泡ポリプロピレンで形成。

■Wi-Fiネットワークで複数のAR Drone仲間が一緒にプレイ 集まったプレイヤー同士で独自のWi-Fiネットワークが形成でき複数の機体同士がパーティをつくったり、お互いに競い合ったりして楽めます。



エレクトロニック スポーツ


エレクトロニック スポーツとは別名e-スポーツといい、今世界各国で人気のスポーツなのです。日本においてはあまり馴染みが無いかも

しれませんが、お隣の韓国などでは、人気のスポーツとしてサッカーに続く人気度として認知されています。

ではいったいe-スポーツというのはどの様なスポーツかというと、ウィキぺディアによれば、

"エレクトロニック・スポーツ(Electronic sports )は、複数のプレイヤーで対戦されるコンピュータゲーム、ビデオゲームをスポーツ競技として捉える際の名称。

実際はe-Sports(eスポーツ)と省略した形で使われることのほうが多い。

主にファーストパーソン・シューティングゲーム、リアルタイムストラテジー、スポーツゲームを使用して競い合う。オンラインでの大会や高額な賞金のかけられた

世界的な規模の大会などさまざまな規模の大会が存在し、アマチュアからプロフェッショナルまで競技が行われている。"

とのことであり大雑把に言えばつまりは、ゲームをスポーツとして捕らえた名称といったことがいえると思う。

先ほど韓国での人気について挙げましたが、それが競技として行われる場合に、記憶違いでなければ12万人程の人が集まり、競技している場面を

大画面などで観戦することもあるのだそうだ。つまりそれほどの人気なのです。

実際にプロも確か100人くらいいるそうで、年に何回かの競技が行われているということです。

欧米などでもチャンピオンズ オブ プロビデオゲームなる競技なども行われているようで、e-スポーツの人気度がうかがわれる。

日本におけるこの手の取り組みはまだまだ発展途上といえ、昨年にようやくe-スポーツ学会ができたとのこと。

日本の世界におけるゲーム機のシェアはかなり高いが、市場としてはまだまだ発展の余地があるので、このe-スポーツの普及と共に

さらなる拡大が期待できると思う。

ゲームがスポーツという概念は日本においては、あまり認識がないのでその辺が、今後どの様な影響を及ぼしてくるのであろうか。

ただゲームの世界はネット人口の増加に伴うオンラインゲームなどの普及などもあり、今後大いに市場は広がって行くことになるのではと思います。



自分だけにしか思いつかない アイデアを見つける方法


"企画の魔眼を手に入れよう"

人気ゲームを作ったクリエイターによる発想力トレーニング法!


自分だけにしか思いつかないアイデアを見つける方法―“企画の魔眼”を手に入れよう

「ぷよぷよ」を作った人気ゲームクリエイターが、若手育成カリキュラムの中から生み出したトレーニング法を公開!真の発想力を身につけるための実践的方法をやさしく解説します。

直接はゲームとは関係ないのですが、人気ゲームクリエーターが書いているアイデア関係の本ということで、学ぶ事が多いのではないかと思い、参考になればと掲載してみました。




ゲーミフィケーション


■最近メディアで「ゲーミフィケーション」といった言葉や説明をみかけるようになりましたが、これは"ゲーム化"ということを意味するそうで

この考えが今注目を集めているそうです。

どの様なことかといえば、つまりゲームのチカラをいろいろなシーンにて活用して、社会的な活性化、活用化を図るといったことになるかと思います。

■一般的にゲームをする時には時に夢中になりはまってしまいます。すぐに飽きるようなゲームもありますが、大方面白く興味をもったものは、

間違いなく時間をみつけてはプレイにいそしみます。そこには強制的な要素はいっさい無く、あるキャラクターを成長させたいとか、

ある武器でも技でも身につけてモンスターを倒したいとか、このダンジョンをクリアーしたいとかいうウォンツがあります。

ニーズという必要性にせまられてといった感覚はまったくといっていいほどありません。

■このようなゲーム感覚をゲームとはまったく関係の無い社会的領域で利用しようとういうことがこの、「ゲーミフィケーション」ということになるのだと思います。

その方法ということになれば、たとえばポイントの付与だったり、順位の可視化、ミッションの工夫、ユーザー間の競争ということになるということです。

ただここで注意しまければならないことは、このゲーム感覚を取り入れるのはよいですが、本来の目的が目的にならずたとえばポイントをためることが

目的になってしまうといったことになりかねない、ある意味で悪いゲーム化といったことを示唆している人もいましたが

その辺のところをうまく調整しながら本来の目的を達成していくといったことの重要性も取り上げていました。

■最近になり注目されてきたということで、確かにこのゲーム感覚を他の分野で応用するといったことは新鮮な考えだろうと思いますし、

その取り組み方によっては、思いもよらぬチカラを時に発揮する(実例も取り上げていました)ことにもなるでしょうから、今後のさまざまな取り組みに期待されていくのだろうと思います。




コンプガチャ


■先日ソーシャルゲームで人気のコンプガチャを使用したゲームが問題になっていたのをニュースで確認したのですが、 その数日後に各大手ゲームプラットフォーム会社が

その仕組みを使用したゲームの順次廃止を発表しました。

■そのことについてテレビでさまざまな意見が出されておりましたが、

通常のゲームであればより良い武器なりアイテムを獲得するには、たとえばモンスターなどを倒してそれが落とす材料を集めていき その材料の数などがそろった段階で、

たとえば鍛冶屋などのショップに行ってそれらの材料を合成することでひとつの武器ができる。

そのようにして集めた武器同士を今度は合成することで、さらなる強力で魅力的な武器が手に入ることになる。

そしてそのように獲得した強力な武器に付属したより強力な技を身に付けることができるのです。

結果より猛獣なモンスター(ボスモンスター)などを倒すことができるわけで、ゲームをより有利に展開できるということになります。

■以上が今までのゲームソフトの仕組みですが、以前はそのソフトを数千円で購入すれば、あとは時間を掛けてじっくり取り組むことにより

ストーリーを展開することができたので、そこにはそれ以上、課金されることはなかった。

■ところがこの問題のコンプガチャでは、テレビの解説では、たとえばある強力なAという武器を手に入れたいと思ったらとある3つの武器が必要になる、

ということでここにコンプガチャが出てきて、1回100円なりのガチャをするととある武器が出てくる。これが武器Aというものを作るために

必要な武器であれば良いのですが、そうでなければもう一度、二度と繰り返すことになり、3つの武器が出てくるまでそのガチャを

することになり、武器Aがどうしても欲しければ、その3つの武器がそろうまでそのガチャをすることになり、知らぬ間に金額が加算されていくという仕組みだそうです。

■これが射幸心をあおるといったことや、景表法に違反しているというようなことが背景にあるようですが、

射幸心をあおるといったことはパチンコや競馬などの世界でも同じようなことが言えるのであって、なにもこのコンプガチャだけのはなしではないのでしょうが、

景表法に違反しているのかどうなのかとった専門的なことはわかりませんが、仮に違法に当たるということであれば廃止は仕方のないことだと思います。

ただソーシャルゲームという性格上、未成年(利用者は約18%)にも楽しんでもらうためのものであってほしいということでの、社会的影響を考えての

先行判断での廃止ということを決めたのだと思います。

■一方である専門家は、今までのネットにおける収益のほとんどが広告収入などによっていたものを、このような課金収入という新しい仕組み

を導入したことは、ひとつのアイデアであり、考えでありそのユニーク性そしてこの仕組みは、今後ともビジネスとして通しても良いのではないかというコメントをしていました。

いずれにしてもさらに新しい仕組みを考えて、楽しめるゲームを作っていって欲しいと思います。


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